ファミリーにおすすめ 萩市の観光地の明神池を紹介する
萩市は小さいしですが城下町だったり色々な観光地があります。でも歴史的文化財とかって子供の興味が薄いんですよね…
我が家の子供達は小さいので全く興味がありません。でもそんな子供達も明神池は大好きなんです。その明神池についてご紹介します。
明神池って?
明神池についてWikipediaもあるのは正直驚きました。萩観光協会によりますと明神池は、
笠山の東麓にあり、その昔笠山と本土との間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されてできた池が明神池です。大池、中の池、奥の池の三部分からなり、池は溶岩塊の隙間を通して外海とつながっており、潮の干満が見られます。
貞享3年(1686)萩藩2代藩主毛利綱広が、毛利元就が信仰していた安芸の厳島明神を勧請して分岐、これにちなんで明神池と呼ばれるようになりました。地元の漁師たちが漁の安全と豊漁を祈願して奉納した魚が繁殖し、マダイ、イシダイ、ボラ、エイ、コチ、スズキなど池の中には様々な近海の磯付き魚が泳ぎ、天然の水族館とも呼ばれます。
引用: 萩市観光協会「ぶらり萩あるき」
このような説明が書いてあります。正直言って知ってる私が読んでもよくわからない説明です…
個人的な意見ですので許して下さい。私の言葉で説明しますと、明神池は、
子供に大人気の魚にパンをあげて楽しめる観光地スポットです!
こんな感じです。魚だけでなく、トンビも飛んでますのでパンを上に投げると上手に取りに来ますよ。明神池にいるトンビの芸で他ではなかなか見れないんじゃないでしょうか?
パンは明神池近辺のお店に魚のエサとして50円で売ってありますが、少なくてあっという間に無くなるので我が家はスーパーとかで安いやつを買っていきます。その方が沢山入っているので長く楽しめますからね!
魚種は上にマダイ、イシダイ、ボラ、エイ、コチ、スズキなどと書いてありますが、パンに寄ってくるほとんどがボラとイシダイです。上の画像位近くまで寄ってくるので天然の水族館と言う名前はぴったりです。
ボラは水面を泳ぎながらパクパク食べて、イシダイは底から突き上げるように泳いできてパンを食べたら再び底に戻っていきます。
他の魚はパンには寄って来づらいですが、上から池を見下ろすとエイやマダイ、スズキは目視できるはずです。確実とは言えませんがエイに関しては結構見えますよ。デカイので迫力あります。
子供は生き物へのエサやりは鉄板ですので必ず楽しめるはずです。
ただ注意点を1つ上げておきます!
池に落ちないとか色々注意することもありますがその辺は親が見ておいてください
。本当に危険なのはトンビが上からパンを狙っていることです。
隙を見せると手にもっているパンめがけて飛んで来ます!手に持ってるパンを足で掴んで持って行くんですが、その時にバチッと接触することがあって痛いんですよ…
私自身も何度かやられてます。大怪我にはなりませんが子供には結構痛いかもしれません。我が家はパンは親が管理して少しづつ子供に渡すようにしています。それでもフラフラ〜っと歩いてた娘はパンを持ってかれてましたけど…
怪我がなかったのはよかったです。後ろから音もなく飛んできてあっという間に取って行くので気付くことも出来ません。対策としてはパンは常に身体の前に持っておく事くらいです。
最後に
日によってパンに対する反応が違います。連休などの観光の方が多い日は魚もトンビものんびりしています。おそらくパンを上げる人が多いのでお腹いっぱいになっているんだと思われます。
逆に平日は貪欲に食べに来ます。トンビにいたっては怖いくらい近寄ってくることも…
機会があれば是非行って楽しんで下さい!