20歳代〜40歳代はハマると思うアフロ田中シリーズを紹介!
週刊ビッグコミックスピリッツで連載しているアフロ田中シリーズを知っていますか?
累計500万部売れている人気コミックなので知ってる人も多いと思いますが…
因みに私が他に買っている漫画の七つの大罪は累計2000万部、ワンピースは累計3億越え。
アフロ田中は500万部!
500万部 500万部…
あれ?皆んな知ってる?
ということでアフロ田中シリーズ紹介します!
※累計500万部は素晴らしい数字です。
アフロ田中シリーズは現時点では、
この5シリーズとなっています。
全てのシリーズで日常の他愛もない出来事をアフロ頭の田中君がバカバカしく笑い飛ばせる風景で表しています。全て10巻完結です。話が完全に繋がっているようでもないので何処から読んでも楽しめます。まぁ高校アフロ田中から読むのが一番面白いとはおもいますが…
男性ならこんなこと考えたなぁ。やったなぁと共感できる部分が多くあって笑い飛ばしながら読むことができます。
アフロヘアーの田中をとりまく青年、成人向け青春ギャグ漫画。田中の状況に応じて、タイトルが『高校アフロ田中』→『中退アフロ田中』→『上京アフロ田中』→『さすらいアフロ田中』と変更されている。シリーズの全体を通してストーリーもこれといってなく、男からみた「女の人」についての話や恋話、他には喧嘩の話、世間話などが描かれる。特にこの「女の人」の話は女性にもてたい、性交したいができないというメイン5人のリビドーや悲痛、苦悩が描かれる。サブタイトルはどこかで聞いたことのあるフレーズを用いている。
それではシリーズごとにご紹介します。
2002年~2004年連載、全10巻。
高校時代から話が始まります。バナーのパッケージに乗っている仲良し?5人がメインとなって話が広がっていきます。田中君はボクシング部で運動とかするのかなぁと思いきやボクシング要素はありません。
弱小部なのか定かではありませんが、真面目に部活に取り組んでいない良くありがちな高校生を表しているのかなぁという感じがします。
高校時代にありがちな仲間たちとバカなやりとりをしたり、エロいことばかり考えたり共感できる爆笑ストーリーになっています。
ちなみにアフロは天パでアフロ頭はストーリーに大きな意味は持っていません。
埼玉にある架空の町、立華町の立華高校に転校してきたアフロヘアーの田中を中心として描く。立華町は田中らが花崎駅をよく利用するので埼玉県加須市がモデルとなっている。
2004年~2007年連載。全10巻。
特に意味もなく勢いと高校を辞めたらどうなるのだろうという興味本位で中退してしまいます。それがストーリーの幅を広げたのか高校アフロとはまた違った下ネタ感とお笑いに磨きがかかっています。運送会社ではたらき出して社会人的な感じになります。若い人の仕事に対する感じも若干垣間見えたりして。
高校アフロでの同級生も変わらず出てて笑える日常を描いています。
高校を退学した田中を描いているが、前作と違う点は女性のキャラクターが固定化されていることであり、前作以上に女性との絡みが多い。また、前作以上に時間の流れが速い。
2010年〜2013年連載。全10巻。
田中君が東京に上京します。運送会社からトンネルを掘る土木作業員に転職します。会社は旭工務店。下ネタ系も増えていて、トンネル掘りを仕事にしたのもつながってるのかな?
このシリーズから地元の友達が出る頻度が少なくなります。途中から読むならこのシリーズからがオススメです。
始めは今までのキャラの露出が少ないのが少々不満でしたが、新しいキャラも個性的な面々で今ではなくてはならない存在になっています。
運送業者に就職したものの、社長に東京に一人暮らししたらどうだと言われて上京する。本作は田中が東京の地下で働き、寮で暮らしているところから始まる。中退編に比べ、下半身に関する題材が多い。田中の東京での生活に重点がおかれているため、前作と前々作の主要人物であった田中の友人達が完全な脇役となっている。
2010年~2013年連載。全10巻。
「上京アフロ田中」の続きのような作品構成となっています。旭工務店の面々は勿論、高校時代の友人たちの露出も増えてワチャワチャして楽しい感じになります。田中君に彼女が出来たり彼女に浮気されたり、原付で旅に出たり爆笑内容盛りだくさん。最終回っぽい終わり方で切なくなった。
高校中退、上京を経て千葉県一宮町で契約社員としてトンネル掘りをしていた田中にも彼女マキができたが、ワーキング・ホリデーでオーストラリアに行ってしまう。田中は休暇を利用して彼女に会いに行くためオーストラリアに旅立った。『上京アフロ田中』の最終回(『ビッグコミックスピリッツ』2010年11号)では『侍アフロ田中(仮)』と題されていた。
2015年~連載中
さすらいアフロ田中で完結したと思っていましたが、2015年に連載再スタート。待ってましたという感じで嬉しかったです。三十路を目前にした田中が高校からの友人、村田とゲストハウス作りを始めるというとこから物語が始まります。年齢的にも仕事や結婚色々考える、同じ年代には共感できる部分が面白可笑しく描いてあります。
30代を目前にした田中が 、三浦半島で新生活を始める。