ピタゴラスイッチで見た!富士山のバイオトイレが気になる。
今日のブログはピタゴラスイッチと富士山のトイレ事情についてです。
教育テレビであるピタゴラスイッチという番組で富士山のトイレが出て、水が使えないのでおが屑が使われているということでした。
ではまずピタゴラスイッチについてです。
【4~6歳児を対象にした「考え方」を育てる番組】
私たちがふだん何気なく暮らしている中には、さまざまな不思議な構造や面白い考え方、法則が隠れています。
番組では、毎回こうした面白い考え方や法則を取り上げ、それによって起こるさまざまな事象を紹介し、番組を見ながら「考え方」を育てることをねらっています。
毎週土曜日の7時45分〜8時まであります。ピタゴラスイッチが終わってから仕事に出発!
7時45分まではズームインサタデーを見てます。皆さんの家庭はどうかな?
ピタゴラスイッチは娘も息子も私も大好きです。特に娘と私が大好き!
その中でも『ピタゴラそうち』という様々な仕掛けぎビー玉が転がるにつれて展開していくコーナーが好きです!意外な仕掛けに大人でもワクワクしますよ。
その他にも「いつもここから」の2人が担当する『アルゴリズムたいそう・こうしん』というコーナーもあります。
1人でやっても意味がわからない動きでも、2人が組み合わさることによって意味を持つ、アルゴリズム(物を解くための手順)をテーマにした体操(行進)。
このコーナーは「いつもここから」の2人 だけじゃなく野球選手やサッカー選手、アイスホッケー選手、ボーイスカウトなど色々な人との組み合わせで体操をします。
違うコーナーではお笑い芸人の「ナイツ」が声を担当してたり、サッカーの香川選手など有名人が色々出てます。
ちょっと気になる、ちょっと考える、そんな感じで見ずにはいられない感じです。15分という放送時間ももっと見たいと思ってしまう時間な気がします。
土曜日7時45分〜8時ですので興味があれば1度見て下さいね!
それでは、富士山のトイレ事情です。
環境に優しい!富士山のトイレを知ろう|富士登山ツアーのクラブゲッツ
始めにも書いたんですが富士山のトイレにはおが屑が使われているらしいです。
下水道がない場所でもトイレに行けるように考えられています。
おが屑以外にも、牡蠣の殻が使われたものと焼却式があります。
(1)カキの殻などを利用した浄化循環式
カキの名産地は広島の会社が開発したこの方式、カキの殻のあの薄い層が幾重にも重なったような特殊な形状は汚水を綺麗にしてくれる微生物の格好の住処になるそう。
これで汚水を綺麗にして再び水洗トイレの水に利用し ます。利用する人が増えるとさすがに水洗の水に色が付いてきますが無臭!カキのチカラ恐るべし…!(2)焼却式
し尿をとにかく燃やしてしまおう!というのがこの方式。
燃やして灰にしてしまうと千人の人が利用しても出てくる灰は茶碗一杯分ぐらいだとか。
灰は無害ですがもちろん山から運び出して処理されます。燃焼室とはしっかり区切られているので、
用足し中にお尻がアチチ…!なんてことにはなりませんのでご安心下さい。(3)おがくずや木質チップを利用したバイオ式
微生物の繁殖に最適化された環境をオガクズや木のチップで作り、その上にトイレを設置する方法。
し尿はオガクズと混ぜ合わされ、微生物によって分解されます。
年に数回オガクズの交換が必要ですが、こちらも山から下ろして廃棄するか、または肥料として再利用が可能!
まさにエコロジー。
登山をしてるわけじゃなく詳しくないのですいませんがこれ位で。
ピタゴラスイッチはマジでおすすめなので是非見て下さい!